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BY くりくら。 2010年08月20日 16:52

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<イベントレポート>
2010年8月7日@オゼットクリエイティブオフィスにて、
本年度、第ニ回「くりくら。」が行われました。
今回のテーマは、
【いきなり就活って何をすればいいの?】
という切り口で、就職活動に対しての疑問をゲストと参加者、くりくらstaffと共に本音で議論しました。

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今回は慶應義塾大学4年の島優一さんをゲストとして招きました。
幼少期より水泳を続けており、大学では体育会水泳部競泳部門に所属し、現在はスイミングスクールでコーチをされています。スポーツ一筋でこれまで生活してきた島さんの話を基に会社説明会や、OB・OG訪問、志望動機や会社選びをする上で就職活動をしていて感じた違和感や疑問を参加者にぶつけながら会が始まりました。

〈当日詳細〉
予定通り16:00から会が始まりました。
まず、働くとは何か。仕事選びや、就職活動について疑問や思いをぶつけ合うディスカッションをしました。
就活に関して、島さんは、流れに任せて取り敢えず受けるとか、自分自身が納得できない限り、就活へ突き進ませないモワモワした何かがあったと言います。
皆さんもぶつかる壁だと思いますが島さんは、
『やりたいこと』や『志望動機』を会社に当て嵌めて考えた時に正直に頭に浮かぶ答えは思いつかなかったそうです。
しかし、島さんは『水泳と同じように自分自身が成長できることはもちろん、周りの人達に勇気や希望、やる気を与えるような仕事がしたい。また自分自身がみんなに認められるようなことが仕事になれば最高です。』と言っていました。このようなことが達成できる会社はないのかと考えていたところ島さんは『こんなことはどこに行こうが達成できる』ということに気付いたそうです。明らかに自分に向いていない仕事もあるかもしれませんが、そもそも向き不向きとか、やってみないとわからないものではないでしょうか?そんなことをやらずに会社説明やOB訪問などで決めろという方が馬鹿げてはいませんか?

続けて島さんは『確かに会社説明会に行っても、カッコいいことしか聞けなかったです。本当か嘘かと問い正したら嘘の方が多いように感じました。OB訪問に行っても、今働いている社会人になってからこそ感じられた話と就職活動していた学生時代の話がごちゃごちゃになっている人が多かったので、正直リアルな学生時代の気持ちは聞けなかったのが本音です。』これを体験して、島さんは、就職活動に対して、ますます疑問を持つようになりました。
そこで、島さんは参加者に『やりたいことは何ですか?』という質問を逆に聞いてみたところ…
大手のオモチャ会社に内定をもらっている小島くんが『自分のやりたいことは、子供を笑顔にすることです。子供が笑顔になる姿を見ている時が僕の幸せです。』と答えていました。
確かにこの言葉は誰もが共感できるかもしれませんが、果たしてそれが大企業の元、実現できるのでしょうか?
この質問に対して、小島くんはうまく答えられませんでした。
彼は『子供を幸せにする=おもちゃ』にとらわれたのではないでしょうか?くりくらとしては、そのような固定概念にはまることなく、自分の身の回りからどうすれば子供を幸せに出来るのかもっと深く掘り下げて欲しいと考えます。『おもちゃ』にとらわれなくても、もっと違うやり方で子供を幸せにする方法が見つかるのではないでしょうか?

これから就職活動をする皆様には、
今ある箱の中から答えを探すのではなく、自分の頭の中から箱を広げて、自分自身が作った名前のついていない大きな箱の中から就職活動をはじめて欲しいと思います。
会社選びもそうですが、水泳も同じようにいきなり『やりたい』と思える何かに出会うことはないでしょう。何かをやっているうちに、いつの間にか『やりたい!』と強く思える何かに気付くものです。
そこで、ゲストの島さんは、会社説明会に行くのではなく楽しそうに仕事をしている人達、自分のやりたいことをやっている人達を探して、直接話をしたり、実際にお手伝いをさせてもらったりすることで、自分自身の仕事を探そうと決心したそうです。
その第一歩として、島さんは『いろんな人に会う』というアクションを始められたそうです。

今存在する企業から就職先を探すのではなく、自分自身が感じる幸せを元に企業選びをして頂きたいです。

そしてその上で、
参加いただいた学生すべてに「あなたのHAPPYは?」を
色紙に書いていただき、発表してもらいました。
皆さんの声は下記の通りです。

■読書 早稲田大学23歳
私の楽しい時は読書です。これなんですけど、大学に入ってから本を読み始めて、高校生のころは、ひたすらもう友達と遊んではしゃいで、ばかなことやってっていう感じだったんですけど、大学に入ってから一人の時間が多くなりまして、そこから読書をするようになりました。本っていうのは、だいたいミステリーなんですけど、そういう中でも知らない言葉が出てきたりするんですけど、そういうのをひとつひとつ自分のものにしていくのがちょっと幸せな感じがします。おススメミステリーは?島田荘司さんです。知らないですか?例えば、役不足ってことばがありますが、あれの意味ってわかりますか?その役には能力が見合っていなってことを普通言うと思うんですけど、逆で、その人にとって仕事が簡単すぎてっていう逆の意味が本当の意味なんです。そういう言葉を自分の中に蓄えるというか、自己満足するのが最近の自分のハッピーです。

■自分も周りも楽しい!! 早稲田大学22歳
僕が幸せだと思うときは、自分も周りも楽しい時です。まあこれは、ずっとサッカーやってたってのもあるんですけど、試合に勝ったときに自分も嬉しいし、チームメイトも嬉しかったら、僕も幸せだし、大学入ってから思ったことは、飲み会とかで、自分が楽しいけど、周りが楽しくないときは、ちょっと最後の方は子の飲み会どうなんだろうなって思うときもありました。自分が楽しくて、他の人も楽しそうな顔をしてる時は、幸せだなと思いました。

■人との意識共有 明治大学22歳
テニス僕好きなんですけど、今やってることは自分だけのテニスじゃなくて、人と団体戦は大学でやってるんですけどサークルで、大学1年生くらいまでは自分の一人のテニスをするのが好きだったんですけど、それ以降、周りとテニスだけじゃない中で、みんなといかに一つの目標に向かって頑張れるか。
その頑張っている時に、みんなと考えや想いが重なった時は、自分も生き生きしてるしきらきらしてるかなと、周りも一緒になって。そういうところで、意識共有とか考えとかが共有できてる時はもうすごい。あーそれそれって感じで楽しいなと、もちろんテニスも楽しいんですけど。

■"お前スゲェなぁ”と言われた時 立教大学22歳
みんなきれいなこと言ってて、もっと汚いことかもしれないんですけど。お前すげえなと人に言われた時です。人間の欲として絶対あることだと思うんですよ。なんだかんだきれいごと言っても、人に認められたいし、人に尊敬されたいっていうところはだれしもが持っていると思う。自分の欲に素直になったら最終的にはこれじゃないかと思う。さっきも言ったんですけど、自分の一番のモチベーションって、すごい人を見て、あーこの人みたいになりたいなっていうのが一番のモチベーションになっていて、それに対して頑張っていくことで誰かにすごい、尊敬されることで人に影響が与えられると思う。最終的には自分の幸せに行きつくんじゃないかなと思いました。

■Eat&Smile お茶の水女子大学30歳
私が、幸せに感じることは、食べることと、笑顔です。私が管理栄養士の資格を取るきっかけになったのは、料理を作るのが好きで、それを母親に話した時に、母親はずっと私が何が好きかを分かっていて、管理栄養士の資格が取れる、手に職をつけられる大学に行ったらっていうのがきっかけで、私も行きたいなと思って、管理栄養士の資格を取りました。その学部の時に、実習で料理を作ることが多かったのですが、料理を食べてる時はクラスのみんなは笑顔で食べていて、食べることによって笑顔になるので、笑顔になるといろんな人とのつながりができると思います。だから私にとって、食べることと笑顔が幸せな瞬間です。

■自由な時、気ままな時、やらされていない時 慶應義塾大学20歳
僕が一番幸せな時は、自由な時と気ままな時と、やらされている時です。この発表してる時間はそうじゃないですが。これやってとか言われるとムッと来るんですね。最近も夏休みに入ってから、毎日毎日ゼミの集まりなんですよ。昨日、初めて休みになって初めて自由な時間ができたんですね。秋に論文提出しなければならないので毎日集まらなくちゃいけないんです。昨日は、すごく天気が良くて、天気がいい日はすごく好きなんですね。公園に行って本を読んで、髪を切りに行って、DVD借りて、家に帰ってビール飲みながら見て、温泉行って。そういう風に自分の時間を自分の好きなように過ごすのが幸せです。

■ひたすら(こっそり)尽くす。 慶應義塾大学経済学部20歳
私は、全然関係ないような話なんですけど、日本がすごく好きなんです。今の日本は色々良くないところはすごく多いとは思っていて、それを変えたいなとは思っています。それこそさっき言っていたみたいに何かアクションを起こしたいなと思うんですけど、日本を変えたいなと思って、何かアクションを起こすと、今自分が想像できるアクションは逮捕されるようなものなんですよ。変な人に思われるのであんまり語りたくないんですけど、、、私、ゲキアツです。やけどしますよ。やっぱり、戦争がらみのことで言うと、昔の人たちが頑張って守ってきた日本を、ちゃんと今みたいな日本をダメなところとか少しでも良くして、それで次世代の人に渡していかなくちゃいけないなとは思っています。ただ実際何をやったらいいのかよくわからなくて、とりあえずは身近な人に対して、好意を持って接したいなと思っています。でも今の悩みは身近な人と言っても、内輪の人にしか優しくできてないなと思っていて、むずかしいなと、、、何かをやっているのを身近な人にだったら見せてもいいなと思うんですけど、そうじゃない人には恥ずかしいなと思ってしまうので、例えば家の周りとか散歩してたら、こっそりゴミを拾ったりしてます。こっそりやってます。ほんとはゲキアツなんですけど。さすがにまだ早いかなと。他にもまだしなくちゃいけないかなと。もっと今の大学生は、大学紛争のころみたいな、あのやり方が正しかったかどうかは分からないけど、それぐらいの熱気は欲しいと思っています。

■調和・ハーモニー 慶應義塾大学19歳
私が幸せなときは、調和、ハーモニーです。私は合唱団に所属していて、3パート、アルト、ソプ、メソ、全く違う音を出しているのにすごくきれいな音や感動的な音にはもったときが一番幸せです。調和やハーモニーが生まれるときっていうのは、自分が正確な音を出している時よりも、相手の音をちゃんと聞いている時の方が生まれやすいんです。これは社会に出たときにも大事だなと思って、自分の主張だけでなく相手の価値観に耳を傾けるとかそういうことが調和の第一歩かなと思っています。

■リラックスできるとき 東京造形大学21歳
私が幸せに感じるときは、リラックスできる時です。私が幸せだなーと思っている時を思い出したら、例えば家で一人でいるけど、今日はもうやることがないとか、飲み会にみんなで行った時も、ちょっと酔っぱらってみんなでダラーっとしてる時とか、課題すごい頑張ってやって帰る時とか、そういうときが幸せです。

■チャレンジ 慶應義塾大学23歳
僕は、チャレンジ、挑戦が嬉しかったり楽しかったりします。小学校のころから、バスケットをやって来ていて、その中で勝った時とか、相手に対して競争したり、仲間と競い合いながら、自分やチームメイトと一緒に高めあいながら、結果が伴ってくるので、チャレンジしている時が楽しいし、嬉しいです。今後社会に出てからもつらいこととか困難なことはたくさんあるかもしれないけど、そういったところで挑戦したりすることで、楽しさとか嬉しさを感じられるんじゃないかと思います。

■人を笑わせてる時 早稲田大学24歳
僕を知っている人も、知らない人ももう予想はついているんじゃないかと思いつつ、発表させていただくと、人を笑わせている時が、っしゃ―っていう感じなんですね。ちょっとむかし話をさせていただきますと、サークルで毎年恒例の行事があるんですけど、恒例行事だからみんなだらだらと、サークルで一番かっこいい人は誰、とか頑張っている人は誰とかいうアンケートを取って発表する僕の仕事があったんですね。でもほんとに毎年恒例でみんなマンネリ化して、適当に書くんですね、それを見てもうちょっとこうスパイスを利かせておもしろくしたいなあと思って、どれだけ適当かって、名前書く欄にひよこを書いたりするんですよ。おれめっちゃ考えたのに!っていうところをばねにしながらみんなの前でその珍回答をいじり倒した時に、そのときもうのどはガラガラでっていう中で、笑いがどっかーんって、これは自慢なんですけど。そういう経験から人を笑わせている時は本当に幸せです。そういう意味で今日はまだ幸せじゃないかもしれません。今後とも人を笑わせていきたいなと思っています。

このようにブログをお読みの皆様にも自分にとっての幸せを考えていただき、それに見合った自分なりの行動(アクション)を考えていただきたいと考えております。今はまだ見つからなくても、本会では、今の在り方を考えてもらえる場になったと思います。

逆に、自分なりのアクションを見つけたあなた!
次回のゲストはあなたかもしれません!
自分なりの就職活動を見つけたり、新しい発見をしたあなた!
是非ゲストに名乗り出て下さい。
生の生きた話を是非聞かせて頂きたい。
疑問でも結構です。あなたの疑問をみんなで語り合いませんか?
日頃何か引っかかることがありましたら『くりくら。』に相談して下さい宜しくお願いし致します。

皆さんにもこれからできる、身近で出来る、
行動(アクション)を考えてもらえる場になればと思います。
「くりくら。」から、この世の中にもっともっとHAPPYを生み出していくための、
挑戦企画ですので、是非皆様もご参加下さい。
お待ちしています!!

次回のくりくらは、
【日程】 9月11日(土)
【会場】 (株)オゼットクリエイティブ本社
【テーマ】 『電通内定vs自由人』
【内容】司会者との事前打ち合わせ一切なし。ゲストは何を質問されるかわからない。やらせなしのぶっちゃけトークを開催します。
【参加費】 無料
【人数】 20名予定
【連絡先】 info.cc2009@gmail.com
【今回のゲスト】 
電通内定者、慶應義塾大学商学部4年白石幸太郎。
自由人、島優一をゲストに招きます。

皆様のご参加お待ちしております。

それでは、これからも「くりくら。」を宜しくお願い致します。

BY くりくら。 2010年08月20日 16:36

これから就活を行う皆様へ
くりくらメイトの皆様へ

お久しぶりです。
島です。8月も開催します。
くりくらを知らない方もいらっしゃると思いますので、サラッと私達の活動の紹介をさせて頂きます。

■「くりくら。」とは??ホントの就活を求めて。ホンネで生きる生き方を求めて?
名称の由来は「クリエイティブクラス=今の世の中、自分の生き方に問題意識を持つ人々」です。
私たちは高い問題意識をもつ学生を対象に、方法論やテクニックばかりが目につく現代社会の中で、「どう生きるか?」という根本に立ち戻って、考え、語り合い、
新たな刺激/視点と出会えるような時を、創ろうと考え活動しています。
■「くりくら。」は、人生の先輩をゲストに迎え、リアルな体験、価値観に触れることのできる新たな発見の場、ディスカッション・懇親会はネットワーキングの場として、
参加した学生の皆様にはご好評頂いています!!
就活を控えた大学2・3年生、残りの学生生活で新たな刺激を求める4年生を対象に8月7日土曜日に「2010年度第2回『くりくら。』」を開催致します。
以下詳細をご覧の上、参加を希望する方、興味をお持ちの方は、お気軽にご友人をお誘い合わせの上、7月26日(月)までにこのメール(info.cc2009@gmail.com)までご連絡下さい。
【主催】 「くりくら。」(西麻布2014クリエイティブクラス)
【日程】 8月7日(土)15:30受付開始、16:00から18:00 (イベント終了後の懇親会アリ。)
【会場】 (株)オゼットクリエイティブ本社 URL:http://www.oz-h.com/
【テーマ】いきなり就活って?何をすればいいの?
【内容】 ゲストトーク及びディスカッション
【参加費】 無料
【人数】 20名予定
【連絡先】 info.cc2009@gmail.com
【今回のゲスト】
□島 優一(しま ゆういち)様(22歳)
本年度の「くりくら。」運営Staff。現在、慶應義塾大学経済学部経済学科4年。体育会水泳部競泳部門卒。

ご存知の方も多いと思いますが今回は「くりくら。」スタッフの島君がゲストです。
実際に就職活動に対して、仕事選びに対して、生き方に対して、
ゲストの方の大学生活や、就職活動の体験談を通して話していただきます。
皆さんの同年代の方のリアルな考えや思いに触れていただくことで得るものも多いと思います。
大きな構成として、2部構成で展開したいと思っています。
■内容
〈1部(前半では)〉
働くとは何か。仕事選びや、就職活動について
ゲストの方を交えて疑問や思いをぶつけ合うディスカッションをします。

〈2部(後半では)〉
前半で行ったディスカッションをもとに、
どうしたらいい就職活動を行えるのか、
次に向けて一歩踏み出せるのか。を議論したいと思います。


皆様のご参加お待ちしております。

BY くりくら。 2010年07月20日 10:29

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「くりくら。」の正式名称は、「西麻布2014クリエイティブクラス」。“人生維新”=主体的に情報を再構成し、自己変革的に生きることを世の中に広めたいと考え立ち上げたプロジェクトです。... [ 詳細はこちら ]

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