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<概要>

2009年12月5日、オゼットクリエイティブオフィスにて、
座談会『先輩からのメッセージ。人生何をするか?』の第二回を行いました。

今回のゲストは榊原壮一(さかきばらそういち)さん。
愛知県にて書店を経営している方で、なんとスタッフ榊原の父親。
「地域密着型の書店」として、地元商店街の活性化や、
碧南市の公式イベントへの参与の体験、
日々感じることなどを率直に語っていただきました。

<当日詳細>

予定通り14:00より開始。
前半では、地域活性化の取り組みについて多く語っていただきました。
苦労の末に地元商店街の祭りを企画し、成功を収めた実績がおありですが、
イベント成功後も、参加する商店主たち自身が「やりたい」という気持ちをもち、
主体的に取り組むことに強くこだわっていたといいます。
多くの人を巻き込み、それを一過性のものではなく
継続する熱気に変えていくというときのヒントを示されました。

続いて、「今の世の中に目を向けてみると、どこか余裕が無く、
日々を楽しめていないように感じるが、それはなぜだろうか」という論点が出てきました。

「喜びが単発で広がりがない」、「儲けすぎるから守りに入っている」といった意見が出ましたが、
榊原氏によれば「夢中になるもの、喜びを感じ続けられるものがない」とのこと。
リアルなカネの問題や、合理的に事業を展開していくことよりも、
常に地域や人々の理想状態に対する想いから行動している同氏の姿を指して
「ロマンチスト」という表現も出ました。
同氏にとって、儲けるということは、
生活に必要な金銭を得るというごく素朴なレベルであることが随所に覗えました。

また、「不況だと盛んに言われる中、大企業に富が集中している」という考えに関連して、
榊原さんは「大企業には、いい気持ちで騙してほしい」という表現を用いていました。
たとえ経済的に搾取されたとしても、人とのコミュニケーションをベースにした
自己充足感を得られるようにしてほしいと言います。
「そうした思いすらも吹き飛ばすほどの収益至上主義が既に横行しているが、
ものを売るという行為は、本質的には人と人との本物のつながりなくしては成立しない。
グローバルレベルの経済活動においても、そこを忘れてはいけない」という意見も出ました。

お話全体を通して、働く歓びというものをどこに見出すかという視点が浮き彫りになりました。
榊原さんは、自分の家族や日々接する人を一般化して捉えることで「自分の周り」
を認識していらっしゃるようです。
常に世代間のエモーショナルなつながりに引き付けて人間関係を捉えている
とも言い換えることができるでしょう。

「自分の周り」の範囲が自分の家族や直接の知り合いに限定される人もいれば、
同じ国に住む国民、同じ人間にまで拡げて認識する人もいます。

それぞれにとっての「自分の周り」が何を意味するのか、
そしてその人たちを幸せにするとはどういうことか、ということを深く考えさせられる会となりました。

BY くりくら。 2009年12月09日 19:21

ゲストを呼んで行ってきたイベントも
年内最終回??、
12月12日(土)14:00から開催します。

ぜひ、ご来場ください!!
ゲストはイベント告知で見てくださいね!!

BY くりくら。 2009年12月08日 19:15

すでに告知させていただいていますが、
12月5日が次の「くりくら。」イベントです。

ゲストとして登場していただけるのは、
榊原さん。
あっ!と思う方もいるかもしれませんが、
そう、あの「くりくら。」スタッフのお父さんです。
名古屋からわざわざ
このイベントのために来ていただけるとのこと。

皆さん、ぜひ、参加してくださいね!!

BY くりくら。 2009年11月20日 19:54

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