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<イベントレポート>
2010年12月4日@西麻布のオゼットクリエイティブオフィスにて、
本年度、第六回「くりくら。」が行われました。

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今回のテーマは、
【就職活動の軸って?】
ゲストの就職活動、経験談を聞き、就活の軸をあらわにしていく。

今回のゲストは1名、
【ゲスト】
□笹田裕貴(ささだひろき)様(24歳)。
現在、早稲田大学基幹理工学科研究科、機械科学専攻の修士2年。
2011年度卒業予定。内定先はSONY株式会社。

<概要>
大きな構成として、2部構成で、展開致しました。
1部は、みなさんの就職活動に対するイメージ、違和感。笹田さんの軸や就職活動で感じた体験談をお聞きしました。
その後、2部では、笹田さんの体験談から、就活の軸について、笹田さんの軸を元に、自分の軸について考え、ディスカッションしました。

最後に参加者の皆様には、自身が感じるHappyに繋がる軸を考えて頂き、各々発表して頂き、その場で食事やお酒を交えて、懇親会に移りました。

〈当日詳細〉
予定通り16:00から会が始まりました。
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まず、笹田さんの自己紹介から始まり、軸の話になりました。
笹田さんには3つの軸があって、その中の1つに「グローバルで働きたい!」という気持ちがありました。この軸は、海外に行った時に現地で外国人が日本製のカメラを使っているのを見て、日本に対しての自国愛が芽生えたそうです。純粋に「日本ってすげー!」自分も日本人として、世界に挑戦したい!世界から日本を見てみたい!体験してみたい!そんな気持ちが強くなり、彼の軸が1つできたそうです。

彼の就職活動は、
3つの軸を機軸に自分のやりたいことを追求できそうな企業を受けたそうです。その結果、1つの企業に固執することなく、商社も、コンサルも、メーカーも幅広く受ける形となりました。一見、まとまりがなように見えますが、全てに共通する「3つの軸」があり、その軸を曲げずに、自分を貫き通すことができたからこそ、就職活動は楽しかったとおっしゃっていました。

次に話は「会社選びは何が決めて?」という方向に。
笹田さんは3つの軸をベースに就職活動を続けた結果、企業から内定を5ついただきました。そこで下した最終的な判断は「やり甲斐」って何だろう?という疑問が浮かんだそうです。そこで、1つの軸である「物作りに携われることがしたい!」という考えが彼の中で決め手になったそうです。「物作り」によってできた物、その物によって、周りの人の生活がいつもより色濃く見えたり、楽しくなれたりする「物作り」ができたとしたら、自分は「やり甲斐」を感じるのではないか。そこで、自身の生活が変わったWALK MANとの出会いからSONYという会社に決めたそうです。

これに対して、参加者の中から「できすぎだ!」という意見や、「やり甲斐を考えても意味がない」という意見も出ましたが、わからないからこそ、疑問を持ち、否定的に考え、取り組むことで、自分と言う存在を突き詰められるとおっしゃっていました。
笹田さんは『今というときは、未来をどのように生きるかを考えるための材料である。未来を描くには“今の「自分」を本気で考えたときに未来が見えてくる”』と締めくくり、参加者の発表に移りました。
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\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\自身の幸せに繋がる軸について\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

「りんごの芯⇒卵の断面図」
就活を始めて、「就活の軸」って言葉をよく聞くようになりました。ここに来るまでは、りんごの芯のように仕事はこういうものがいい。と一点しか見られていなかった。でも、今回の会を通して、卵の断面図もあるんだなって気付きました。いろんな方向から働いている人がいて、いろんな人の意見がある。自分が楽しいって感じたり、生きる上での考え方の軸とかはその時によって違う。だからこそ、いろんな面から物事を見られる卵の断面図のような軸がいると思いました。
【女性:参加者】


「わくわく♪」
私も就職活動を始めて「就活の軸、就活の軸って…」と、脅迫観念で軸を探していました。就活の軸=人生の軸って考え方も知ったことで、ワクワクするようなことを探せば、楽しく生きられると思いました。この考えを軸にしていきたいです。
【女性:参加者】


「毎日自分らしく」
毎日遊ぶ事が生き甲斐。やっぱり自分を殺してまで、就活はしたくないなと思いました。自分らしく生きることで、自分のベストに思い描く将来に到達できるのではないかと思いました。
【女性:参加者】


「発信」
いいもの見つけて手に入れたら、紹介したい。共有したくなる。そんなことを見つけて発信することが私の軸。
【男性:参加者】


「すごいね!!」
と言われることも、言うことも、そのような環境に身を置くこと。そういう環境を作る事が大事な軸の1つだなと思いました。
【男性:参加者】


「日本人のあるべき姿」
どうあるべきか、こういうのが日本って決まりはないけれど、自分がこうあるべきだと思って、仕事をする。取り組む。それが僕の軸です。
【男性:参加者】


「友人との飲み会」
すごい気持ち的に沈んでる時とかは、友達と接していても楽しくないけど、すごい気持ちが乗ってるときに友達と会うと、このために生きてるんだなと思います。すごく良い空気の友人との…すみません。まとまってないです。以上です。
【男性:参加者】


「楽しさ」
就活を楽しめるように。未来の自分の楽しい姿を想像し、逆算して、就活に望もうと思いました。以上です。
【男性:参加者】


「ぺライド⇒プライド」
自分の造語で、薄っぺらいプライドのことをぺライドと言います。僕はすごいプライド高いくて、負けず嫌いなんですけど、今の自分は薄っぺらいとものを感じていて、社会人になって、ぺライドをプライドにしていきたい。
【男性:参加者】


「軸は『周りに惑わされずに前に進むための指標』Happyに楽しみたいっす」
軸は、周りに惑わされずに、前に進むための指標。自分なりに楽しくやりたいなと思います。
【男性:参加者】


「ゴールをつくらないこと」
ゴールを作ってしまうと、目標をなくしちゃって自分が成長できないときもあります。たまに妥協も必要だと思いますが、ゴールを作らずに前に進みたいなと思います。
【女性:参加者】


「家族+山口+日本+世界⇒wonderful」
これは私を構成している全です。小学校までは世界が最初にあった、でも、大学に近付くに連れて、家族が一番大事になりました。この関係を私の軸として生きていきたいなと思います。
【女性:参加者】

「お客様の『ありがとう』withチップ=自分の幸せ」
チップはあれとして、人からの「ありがとう」を大事にしたいです。お金がついてきたらなおよし。
【女性:参加者】


「5年後、10年後、なんらかの形で社会貢献できてる?人生楽しんでる?」
人生楽しむのが大切なので、5年後、10年後も笑顔で楽しんでいることを軸としたいです。
【女性:参加者】


「感覚」
就活したくせに迷ってるんですけど、その場その時によって、やりたいことが変ってきちゃうと思うんですよね。その変わる上で大切なことは、感覚的なものなので、その場、その時に感じる感覚を大切にしていきたいです。
【男性:参加者】


「自分の感受性を守ること」
悩むこともいっぱいあったけど、自分の感じることは間違っていない。いろんな感性があって、みんないいと思います。だからこそ自分が感じることを信じたい、大切にしていきたいと思います。
【男性:参加者】


「あなたをHappyに」
世界とかいわれてもピンとこない。目の前にいる人、自分の範囲にいる人を幸せにする。目の前の人を幸せにすること。でっかいこともやりたいけど、あなたという一人称、二人称を大切にする。それが僕の軸です。
【男性:小島】


「正直」
何か感じて、疑問に思う、質問する。やってみる。このように感じたままに生きる。自分の気持ちにウソをつかない。疑問を持つことに深い理由はないと思いますが、何か疑問に思ったら、正直に、何故と思う。知ろうとする。それを続けると、自然にやりたいことが残るのではないでしょうか。
【男性:島】

「一⇒+」
常に自分で、自分を否定する考え。出会いがあり、今の僕がある、周りが、マイナスのときに僕が一本となって、プラスに変えてあげられるような存在になりたいと思います。
【男性:笹田】

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参加者の皆様、くりくらスタッフ、ゲストの笹田さんにも今後、幸せに繋がる軸について色紙に記入して頂きました。ブログをお読みの方には、もう一度自分にとっての幸せを考え直していただけたらなと思います。

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まとめとしては、
やったことがないからこそ、やってみたい。知りたい。笹田さんにはこの気持ちが人一倍強かったように感じました。ここにこそ彼の原動力があるのではないでしょうか。彼の周りに対する好奇心、追求する気持ち、行動力。どれも見習える会となりました。

今回の会は、笹田さんの「俺こういう会やってみたい!」という意見を取り入れ、今回の会に至りました。自分なりに疑問を持っている点、何かひっかかる点をみんなに聞いてみたい!議論してみたい!ということで、笹田さん自身も学べる機会になったと思います。
意見を発信するからこそ、未知の領域や新たな発見に出会えると思います。笹田さんのように、自分はみんなと考え方が違うかもしれない、みんなは違う行動しているけど、それって、逆に違うんじゃないかな?という自分の正直な気持ちを持ち続けること。
皆様の直感的なモノを信じてもらえたらな…と思います。

私たちは今後も、高い問題意識をもつ学生を対象に、方法論やテクニックばかりが目につく現代社会の中で「どう生きるか?」という根本に立ち戻って、考え、語り合い、
新たな刺激/視点と出会えるような時を、創ろうと考え活動しています。

興味を持って下さった方、実際に肌に触れ、体感してみてはいかがでしょうか。
ナマの生きた話を是非聞かせて頂きたいです。
疑問でも結構です。あなたの疑問をみんなで語り合いませんか?
日頃何か引っかかることがありましたら『くりくら。』に相談して下さい!

それでは、これからも「くりくら。」を宜しくお願い致します。

くりくらスタッフ島。

BY くりくら。 2010年12月07日 16:58

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「くりくら。」の正式名称は、「西麻布2014クリエイティブクラス」。“人生維新”=主体的に情報を再構成し、自己変革的に生きることを世の中に広めたいと考え立ち上げたプロジェクトです。... [ 詳細はこちら ]

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